【仕事行きたくない】日曜の夜、月曜の朝、休み明け、ふと襲われる絶望感。そんな気持ちの原因と整理の仕方

誰でも一度や二度ではない、会社に行きたくないと感じるとき。休んじゃおうか…。でも周りに迷惑かけるし休めないか…。そんな気持ち私にも分かるんです。自分はもっと違うことがしたい!転職しようかな…。でもせっかく正社員として雇用してもらったのに一度レールを外れてしまって大丈夫かな。転職を考えるときシリーズとして会社に行きたくない気持ちを考えてみましょう。

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会社に行きたくない気持ちはどこから来る?

仕事ってイヤなものなんでしょうか?働いていて楽しいと感じるのはどの職業でも好きな人なら感じるかもしれませんし、逆に辛いと思うことはどの職業でも同じと考えれば自分の『好きだ』と思えることを仕事にしても仕事をもう辞めたいって感じることあるかも。

人間の『やる気』というものは安心感という土台があって成り立つもの。精神的な安定なくして『やる気』は起きにくいものだ。だから、もし自分のやる気が自身が安全を感じられなく、不安定な状態であることが原因ならばそれを無理矢理にやる気を出せといっても難しい。

前提条件として脳が不安や恐怖を感じている状態だと、モチベーションは上がりにくくなります。脳内には偏桃体と言われる部位があり、恐怖や不安といった感情をつかさどっています。扁桃体の活性により、恐怖や不安を感じている状態は、危険回避のモチベーションが優先され、いわゆる生産性を高めるためのモチベーションはないがしろにされてしまう状態になるのです。

やる気の源を神経科学で解析。職場のモチベーションの正体とは
職場における自発性こそ、生産性を上げる最大の武器。近年の研究でその事実が注目されるなか、現場での課題はいかにメンバーのモチベーションを引き出すことができるのか。IT技術と脳神経科学によって感情と記憶を可視化し、その技術も応用し人の成長と幸せを促す。そんな最先端の研究を現場応用させ続けるのが脳神経科学の知見を持つ青砥瑞人...

あなたのやる気が出ない根本的な理由はいくつかあるかと思います。仕事に対するやる気やモチベーションが上がらないのはあなた自身の問題が社会的な要因によって阻害されている可能性は否定できないのです。

社会的要因

頑張っても未来が明るいものと思えない。これから先、昔のように頑張って稼げるようになるとも思えない絶望感。
かつては働いて働いて良い生活が出来る可能性は高かった。しかし、現在では社会は賃料は圧迫傾向で、給料は先進国の中でも日本は以前よりも上がり幅は小さくなり、発展途上国だったアジア諸国にも抜かれるような状態です。経済的な安定が、ガムシャラに働いたところで得られるものではない状況になった日本で、果たしてガムシャラに働くことが自分の人生にとって良いことと言えないと、今やどこででも言われている。

そんな状況で、働くことに対して経済的な安定や老後のためと歯を食いしばって働くことに何ら意味を見出せないのことは、不思議ではありません。

もちろん、どの時代でも会社に行きたくないと感じる人は一定数はいる。しかし、これだけ世の中の空気感が身を粉にして働くことに疑問を投げかけている状況下で、我慢しろと一言だけで済ませることは出来ないと少なくとも私は感じる。

働かなくても良いような未来はこないかもしれないが、働かないという選択をする人が生き残れる社会は来る可能性は高い。それは働かない選択をした人は自分で仕事を作り出さなければいけないというのはどの時代も一緒だが、仕事を作り出すことは以前よりも容易になっている。

不安に思う気持ちというのは実は大きなエネルギーを持っている。不安だけど、何かを探そうと思えたら良い傾向。その会社から飛び出すのもあなたの人生だし、会社に居ながら何か探すのもあなたの人生といえます。

責任感の強いタイプが持つ悩み

周囲と比べて自分は出来ていると思えない。劣等感を感じてしまういわゆる真面目なタイプ。自分は足を引っ張っているんじゃないかという錯覚を持ってしまう。仕事にミスは付き物だが、完璧主義な性格であったり自己評価が高い傾向にある人は周囲に迷惑をかけてしまうと自分を責めてしまうこともある。

小さなことでも大きなミスでもそうだ。ミスの大きさが責める度合いを強める傾向があるが、積み重なると自分から身を引くように会社に行きたくないと感じる。

要領が悪くてミスも多いが、でも責任感が強く、周囲に迷惑をかけていると思い悩んで申し訳なく思うタイプもいるだろう。どちらにも言えることは根は真面目なタイプ。だからこそ自分の立ち位置が気になるし、力になれていないことに自責の念を持ってしまう。

思い悩む人はグンと伸びるタイプ。

例えば何か交渉事をまとめたり、仕事を上手くこなして上手き、周囲に認められれば自分のポジションを得たと感じることが出来ます。ようは周りに認めてもらえてくればどんどん成長するタイプなので将来も有望。何にせよ自分で自分のポジションを切り開いていったのですからそれは成功なのです。私も似たような性格の人間ですが、小さな成功体験をいくつも積み重ねてポジションを得ていったと感じています。

仕事がきつい。自分にあっていないと思う。残業が多い。

仕事がいつも遅くまで残らないと終わらない、きつくて辛い…。一見すると言い訳?とも取れるのですが、心身が悲鳴を上げている可能性も否定はできません。つまり『休みたい』という気持ちはあなたの心の叫びであることも。

仕事がきついから辞めたいと感じている人は未だ大丈夫な可能性も高いです。仕事を休むことをしない人のほうがうつ病などの危険性が高いからです。過労死してしまう人は朝起きて仕事に向かうことに疑問をあまり持たないケースや、仕事を休むことで人に迷惑をかけてしまうという心理が働くいわゆる生真面目なタイプであることも。

真面目なタイプは人に迷惑をかけることや自分の評価が下がらないようにします。つまり休むことに罪悪感を抱くため自分が休むことを許さないのです。生真面目なタイプに対して休みたいときは休む、というアドバイスはあまり意味がない。なぜなら休むことで自分の評価が下がるし、迷惑をかけることは絶対的に避けるからです。

ですので、ああ仕事きついから休みたいと思うのはある意味正常な反応といっていいでしょう。

仕事がきついから休みたい、は甘えなのか?

仕事のきつさにも種類があります。きついから休みたい、がどこから来ているのか原因となっているものは職場の何が問題なのかということをハッキリ見極める必要があります。

人間にストレスになるのはきつい原因のうちのどれか?

仕事がきついと感じる原因は、

  • 肉体的に疲れる労働
  • 職場の人間関係
  • 残業が多いこと

などが挙げられます。

このうちもっともストレスを感じるのは、人間関係、次いで残業時間が多いことでしょう。

人間関係はあなたの性格で決まる面があるので、ストレスを軽減するにはかなり厄介です。根性がないとか甘えだとか一言で片づけてしまうのは無理があります。自分だけで解決できないので対処法として言えることは、相手についての理解を少しずつ変えていくことですがこれはあなたの認知の過程からも影響が出てきます。

相手を理解するのは、こうされたから相手はこう思っているはずだ、という思考回路になり、相手は傷つけるような意思はなかったとしてもあなたがそうとってしまうケースも。

就職しても人間関係は事前にわからないことです。勤めて初めてどのような人間がいるのかがわかるですから、人間関係についてはあなたのコントロール外ですね。

対処法

就いている仕事の業界は好きなのか?職種は自分にとってどうなのか?体を動かす仕事なのか一日中デスクに座っている仕事なのか、お客さんと話をしたりするのか、交渉事はあるのか、例えば部署間の調整などが必要なのかなど。

単なる甘え?

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体を壊してからじゃないと休むことが正しいとされない日本

結局のところ、仕事に行きたくないと感じる気持ちはどのように対処するべきなのか?自分の心が休みたい!と叫んでいるのにその気持ちを振り払って仕事に行くことが果たして自分にとって正しいことなのか。その答えは自分しか知らないわけです。結局のところ会社にしがみ付きたい気持ちがあれば無理をしてしまう。

どこまで行っても自己責任の社会というのは良い面がありますが、自分で管理しようにも休むことが周囲に迷惑をかけることだとされるような社会では休んで自分を大事にするという気持ちを持つことも罪悪感が生まれてしまいます。

上司のケア不足が原因?

部下が無理をしていないか、働いている人たちの関係はどうか?等もっと管理職が気を配るべきでありメンバー間のコミュニケーションをもっと積極的に持てるように環境を作ってやることも上司の大事な役目ではないかと思います。

一度会社を辞めると、会社員として再起するには難しい社会日本。ツラくても将来のための貯金だと思ってイヤな仕事も続けるしかない。一度レールを踏み外すともう二度と戻れない可能性も高い。

自己管理、自己責任とはよくいったもので、マネジメントが出来ていない上司ほど自己責任という言葉を使う傾向も強いのではないでしょうか。管理職になれば部下を管理する立場で責任も出てきます。働きやすい職場環境をマネジメントは整えなければいけません。

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管理職の憂鬱。仕事に行きたくないと感じること

一方、管理職の方でも仕事に行きたくないと感じることはあるでしょう。昨日まで現場でバリバリに働いていてあなたが明日から管理職になったら、仕事の内容は実際のところ激変するのです。

昨日までは現場で仕事を全線でこなしていたのですが、管理職となると求められるのは部下を動かし、会社に利益をもたらすためのマネジメント力です。前線で働くのはあなたではなくあなたの部下です。

現場では上手くいったのに、上司になったとたん部下に指示が上手く伝わらなく成績を落とすことなんてざらです。あなたがどんなに叱咤しても部下は一向に動かないことだってあり得るのです。

一般職である人が会社に行きたくないと感じるように、管理職だって同じです。

管理職が仕事に行きたくないと思った場合は誰が一体ケアしてくれるのでしょう?
管理職のさらに上役でしょうか?それとも個人なのでしょうか。

管理職が仕事に行きたくないと感じてしまった場合は責任感が欠如していると思われる可能性は一般職の比ではない。
一般職は普通の人間で、管理職や経営部門になるとスーパーマンにならないといけないのでしょうか?

管理職は自己マネジメントが一般職以上に必要

管理職となると仕事のストレスは一般職を凌ぐもの。売り上げの管理や人員の管理、そして家庭があれば家庭のケアからメンバーのケアまで様々なマネジメントが求められてきます。こんな大変な仕事なら出世したくない人が増えるのもなんか納得です。

部下に一言声をかけることも気配りが必要

パワハラやセクハラが取りざたされる昨今では、気軽に一言声をかける際にも注意が必要です。あなたの一言がパワハラと取られることもあり得るので喋る言葉にも気を配るなんてとにかく疲れますよね。

確かに気を付けるに越したことはないのですが、ストレスになるのであればある程度は気にしないということも必要でしょう。ある程度嫌われる勇気も必要とはアドラーもよく言ったものです。

悪ふざけで言う言葉だけに気を付ける

セクハラやパワハラとなるのは場面などにもよりますが、悪ふざけで言ってしまった一言などが取りざたされるケースもあるのではないでしょうか。気を付けるのは何気ない一言であり、部下を叱責する必要がある時はするべきです。そうしなければいけない場面も中には必ずあるのです。

その代わりお酒の席など気が緩む場面では気を付けるべきです。その他、仕事上必要とあれば怒ることも重要。しかし過度な叱責はパワハラになる可能性もあるので感情的な叱責は良くはありません。

会社内でストレスになることに対して対処法は管理職と一般職では違ってきます。気にしすぎて自分を縛る結果会社に行きたくないと悩んでしまうのであれば、仕事上の言葉に関してはある程度自分を許容する勇気も必要です。

仕事に行きたくないって感じた人はどう対処しているの?

生活のため、と割り切って会社に行く。自分は生活のために働くロボットなのだと自分に言い聞かせて感情を殺してロボットのように働く。給料をもらっているのだから仕方ないと責任感で会社に向かう。ある程度の辛さは当然のことと割り切ってしまう。辛い時もあれば楽しい時もあると自分を鼓舞する。

でも果たして会社に自分を騙しながら務めることに本当に意義があるのかどうか分からないところも。

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生活のためと割り切って仕事に行く

会社に行きたくないなあと悩んでいる人の多くは生活のためと割り切って会社に行っています。言葉は悪いですが所属していれば面倒を見てくれるのが会社でありますし、その中で成果を上げるのが理想ですが大きな成果はなくとも今のところ解雇される危険性は高くありません。もちろん、成果主義の会社であれば数字がすべてですから成果を上げていかなければなりませんが。ただ、一般職であれば本当に言い方は悪いのですが会社に居れば給料は払われるわけです。

多くの悩む人は会社は生活のためと割り切って考えているはず。

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それでも我慢できない場合は

それが出来ない状態になってきているのであれば、いっそのこと転職を考えてもいいでしょう。正社員から正社員への転職のほうがお勧めです。正社員というポジションは一度外れてしまうとなかなか元に戻すことは難しいのが現状です。出来れば正社員として転職をしたほうが良い。

一方、会社に生活のためと割り切って行っている方もあまり無理をしすぎれば自分に跳ね返ってきます。むやみに無理をするのも良くはありません。体調や心の状態には十分注意をする必要があります。

精神的に辛くなる前に

一般職の方も管理職の方も会社に嫌なことがあれば行きたくないと感じるのは当然。それを無理していけば自分の体調が悪くなる可能性もあります。あまり無理をしすぎる前に、一度立ち止まって体調がどんな様子なのか、自分の心の状態がどういった状態なのかを見極める必要はあります。

無理をして会社に行き過ぎてうつ病になってしまっては本末転倒です。いろいろな相談を受けることも出来るのですが、やはり何といってもリラックスすることが最も大事です。

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