【よく考えれ】もともと太っていない人にファスティングをおススメしない単純な理由とは

ファスティングを勧めない理由 健康 悩み
ファスティングを勧めない理由

海外セレブだけではなく日本の芸能人も取り入れているファスティングと言うプチ断食とか別名置換えダイエットと言う手法ですが、所謂普段食べているものを1食何かに置き換えたり、置き換えるのは酵素ドリンクが流行りましたが、とにかく摂取カロリーを低く低く抑えていくダイエット方法についてです。

私は知り合いがこのファスティングを行っていたのですが、最初のうちは意外にうまくいっていました。私は観察をしていたのですが、徐々にやはりリバウンドをしていき、最終的には元の体重よりも増えてしまいました。

スポンサーリンク

ファスティングは良いと感じるのは最初のうちだけ

体に付いてしまった脂肪を落とすために始めたファスティングと言うプチ断食ですが、上手く体重が落ちたりするのは最初のうちだけでした。

やはり食べない、ということはそれだけ飢餓に近づくわけですから、体に必要なエネルギーを食べ物から取りれる事が出来ない状態になるわけです。

ファスティングを始めた当初は体調が良くなったように感じていたようですが、それは体内の毒素が出て行ったとよく言われますが、実はそうではないようです。

ファスティングで体が軽くなったように感じる理由?

ファスティングの科学的効果の論文

https://www.shinryo-to-shinyaku.com/db/pdf/sin_0054_10_1004.pdf

ファスティングダイエットをすると体が軽くなったと言う人がいますが、それを体内から毒素が出て行ったからだと結論づけておりますが、実際のところ体内から毒素が出て行ったとして、その状態がファスティングダイエットを続けていけば、その体調が良くなった状態が当然のように続いて行くことが望ましいのですが、そうではありません。

私の知り合いでファスティングをしていた人は、朝食を抜くファスティングをしていたのですが、朝お腹が空いていても食べない、ということをしていたそうです。

ストレスいっぱいの食事制限

頭痛やめまいなどが頻繁に起こるようになり、それでも食べることををしないでいると何だか体調が良くなるように感じたそうです。その方はもともとそれほど太めの体型と言う訳ではないのですが、より健康的に美しくなろうとファスティングを始めたそうです。

もちろんもともとも食べ物摂取量が多い人は、少し食べる量を控えることは健康につながると思いますが、食べる量が適量でそれで体型も普通となれば断食はただ単に体が飢餓状態になり、体内でバランスが取れていた器官や細胞が崩れ出すと言えます。

ファスティングには一定の効果はありますが、それは永続しません。なぜなら、断食することによって体の中で起こることは、ケトーシス状態になるが、その効果は長くは続かないと推測されるからです。

スポンサーリンク

ファスティングで体内に何が起こるか

人間が生命を維持して活動的なエネルギーを得るには体内で生成されるエネルギーだけでは足りないので外部から取り入れるわけです。それが食事なのですが、なぜ太るのかと言うと単純に摂取している食物以上に消費するエネルギーが少ないからと言えます。

ファスティングをすることによって体内に取り入れるエネルギーが減るので、一日に同じだけ活動するには体内に蓄えられたエネルギー源の脂肪や筋肉を分解してエネルギーの源である糖分にしていくのです。

食事から供給されるエネルギーが不足した分だけ、体に蓄えられた脂肪が燃焼されればいいのだが、そう都合よくはいかない。人間の体には、たんぱく質を分解して糖を作り出す「糖新生(とうしんせい)」という仕組みがあり、これは栄養学の世界では「体たんぱく質分解」と呼ばれている。

糖新生において、最初にその標的にされるのが、大量のエネルギーを消費する「筋肉」だ。大食いの器官の働きを抑えて、その分のエネルギーを生命維持に必要な脳や内臓を働かせるために回すようになる、というわけだ。

健康にみえる粗食と断食の盲点 筋肉や骨が細る恐れも|ヘルスUP|NIKKEI STYLE
体の健康を保ち、いつまでもパワフルに働くには、正しい運動と食事、そして休息のバランスが取れた生活が必要だ。そこで、著名なフィジカルトレーナーである中野ジェームズ修一さんに、遠回りしない、結果の出る健康術を紹介してもらおう。今回は「粗食」と…

つまりファスティングを始めて最初のうちに体調が良くなったように感じるのは、体の中に蓄えられた脂肪が、断食することにより飢餓状態になり脂肪を分解し、そして脂肪だけでは足らずに筋肉をも分解して生命を維持しようとしている、と言っても過言ではない。

そう考えると、ファスティングって言うのはやり過ぎると死ぬっていっても言い過ぎじゃないのでしょう。

スポンサーリンク

脂肪がつくからと粗食を続けると?

では食べないのはやり過ぎだから、食べる量を減らし続けてみたらどうだろうか?

粗食はファスティングに似た効果を最初もたらすと思いますが、いずれは栄養が不足した状態、所謂、栄養失調になるのが目に見えています。

こちらに粗食を続けたテレビマンが検診で何が下されたかよくわかります。
粗食とは、ご飯をオニギリだけとか、納豆とご飯だけ、とかお寺の修行などで出てきそうなメニューにすることです。もちろんお寺のご飯のメニューがダメとは言いません。

長年の粗食信仰が生んだ誤解40歳で栄養失調になったテレビマン
食べたいものが何でもすぐ手に入る飽食の時代を迎えたいま。実は意外なことに栄養失調に陥る人が少なくないという。また、「健康にいい」と言われている粗食によって栄養失調になってしまう人もおり、特にシニアの食事には注意が必要だ。

ファスティングや粗食をしようとする人たちに多く共通するのは、意外とみなさん真面目な方で健康に良いと信じてやっていることです。

私は今までダイエットをしたことは、低糖質ダイエットだけですが、それも3ヶ月くらいでやめてしまいました。

筋トレをするようになって、極端な低糖質だとパワーが出ないことが分かったからです。

極論するわけではありませんが、ファスティングを続ければ続けるほど不健康になるどころか生命の維持すら危うくなるのではないかと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました