【将来性】貿易事務はスキルを磨いてステップアップが吉!

貿易事務の仕事は海外とのやり取りがメインであり、輸出入するアイテムに関して深い知識と輸出入に関する貿易管理令についても精通して居なければいけない場面もある『専門職』といえる仕事です。

そんな貿易事務の仕事で必要とされるスキルと、将来性についてご紹介しましょう。

スポンサーリンク

貿易事務で求められるスキルとは

貿易事務はアイテムを海外へ輸出入する仕事ですので、当然ながら海外の工場やスタッフとやり取りする必要性があり、そこでは基本的に英語を使用して行われることから英語のスキルは必要になってくると思います。

私は輸出入の貿易事務の職種の方と一緒に働いた経験があるので、やはり英語でやり取りしている場面を多くみてまいりました。

海外から輸入する際には貨物の出発地点である仕出国を出る際に必要な書類についても支持を出す必要があります。例えばワシントン条約で規制されているようなアイテムで絶滅危惧種に指定されていない種であることを証明するようなCITES(サイテス)という書類であったり、肉類の輸入であれば多種な証明書が必要なります。

その必要な書類についても、現地を輸出される際に送り主に的確に指示を出す必要があるという点からも英語のスキルでも特に相手に伝える正確な英語が必要になります。

一例をあげます。

例えば、以前中国から輸入する際にフォームAという書類があれば指定されたアイテムについては関税を免除できる制度がありました。今は中国は発展途上国という括りではなくなってきているのでフォームAという制度はなくなってきておりますが、当時はフォームAという書類は日本では原産地証明書という言葉でくくられていました。

しかしフォームAという書類は現地にそのまま原産地証明書という意味で certificate of origin として訳して伝えてしまうと伝わらないのです。正確にフォームAという書類を訳すには preferential trade agreement 通称 PTAという風に訳さないと伝わりません。

いわゆる特恵、という意味ですね。

これを勘違いしているスタッフも多々いらっしゃいました。

貿易事務の仕事は相手国との時差の問題もあり、正確な英語で伝えられないとなると時間を刻々とロスしてしまいます。つまり貿易するのですから、納品先があるので配達期日に間に合わなくなり、つまりはビジネスのロスになってしまうわけです。

生産性という意味でも正確な英語を磨き続ける、という姿勢は必要ですね。

スポンサーリンク

貿易事務の仕事の給料は?

貿易事務の給料は高いか低いかで言うと例えば扱うアイテムが希少性が高いものであったり専門的な知識が必要である場合は高く設定されることがあります。しかしその高い給料の貿易事務の求人に応募する際にはある程度の経験は当然ながら必要になります。

メーカー(日本の会社)でアイテムを輸出入する会社は貿易事務の経験もそうですが税関がどういった検査をするのか、どういった書類を求めるのかについてもエキスパートとして仕事につく前に知っていることが望ましいと考える会社が多いです。

40代でも大体500万円くらいの仕事の求人が多いです。

また英語のスキルは上述した通り。時にはメールだけではなく直接会議に参加する必要もあり時には部長クラスの英語のスキルと交渉力なども必要になることもあります。もちろん会社で役割が決まっていればそれほどではないかもしれませんが、小さな会社で裁量権が大きいところではそういった場面に参加することもあり得ます。

貿易事務の派遣社員と正社員の違い

貿易事務の仕事は専門性が高い、という点からも派遣社員として働きやすい面があります。スキルを積んだ人であれば転職も楽であります。
例えば、アパレル系の貿易事務と計測を行う機器の貿易事務ではやることが全く違ってきますが、税関がどういったものを輸出入に求めるのかということを熟知していれば仕事で困ることはないはず。転職の際に自信があれば問題ないでしょう。

専門的な知識、という点で言えば派遣社員でも正社員と同等かそれ以上をお持ちの方もいらっしゃいます。

スポンサーリンク

貿易事務の将来性

貿易事務の将来性は、仕事についてどのようなスキルを磨いて次にステップアップするかを予め持っておくほうが良い。なぜなら、スキルを積んで正社員になれる可能性もあるが、その声がかかるまで待つ必要はないから。

ゼロからスタートするのであれば2年ほどやれば十分。3年いればほぼプロフェッショナルといっても言い過ぎではない。もちろんいろんな経験をそこで積む必要はあるけど、一通りやり切ればプロフェッショナルといっても言い過ぎではない。

オーダーなどのプロセスと貨物の流れ、どういった問題が輸送途中で起こるのか、その問題をどう解決していくのか、税関ではどういったものを求められるのかなどを習得して仕事を一人で回せるようになれば十分。

英語のスキルとしてTOEICを受けておくのも良い。今でもTOEICのスコアを重要視している外資系企業も多い。

貿易は相手国があって成立するのであり、輸出入が盛んになれば当然貿易事務の需要も高まる。景気が良くなっていけば面白い仕事。

とにかく時間は限られているので、どれだけ輸送に時間が掛かるのか、船便なのかエアーなのかによっても当然時間が変わります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました