仕事でミスをしてしまった…。
もう仕事行きたくないっていう気持ちになることありますか?
私はミスをしたことに気づくと汗がドバっと体中からあふれる感覚に襲われます。
会館ではなくぶわっとした緊張が走る感覚です。その場から消えてなくなりたい気持ちになってトイレに行きたくもないのにトイレに籠ってしまうこともあります。
仕事のミスは仕事で取り返す。こう前向きになるまでに少し時間が掛かるのもきっとあなたの責任感が強いからです。
60%程度の人がうっかりミスをおかす
仕事をしていれば誰にだったミスは付き物です。それが大事になることもありますし、ちょっとした修正で済むこともあります。それでもミスはミス。誰だって広い観点で見ればミスをすることは間違いありません。
修正が簡単で、すぐに済むようなミスであればあなたもきっと自責の念に苛まれることはないかもしれません。
ミスが大事になってしまい、その場から逃げ出したくなる人は誰でもそうでしょうし、それはきっとあなたの責任感が強いせいでもあります。
仕事をしている人の約6割くらいの人はうっかりが原因のミスをするものであります。
ミスをした後どう感じるかで人間性がわかる
うっかりが原因でも、仕事でミスをしてしまったあと、あなたはどう感じるでしょうか。
私は上述のようにその場から消えてしまいたい気持ちになります。
ミスが原因で仕事を辞めたい!と思ったこともありますし、つらいですよね。
つらいと感じる人の多くは責任感が強い人で、そして周囲の自身の評価をとても気にする人であるといえます。
逆に仕事でミスをしてもへこたれないという人は、周囲の評価などどうでもいいと感じている傾向がありますので、立ち直りも早いです。
切り替える気持ちが大事ですが、ミスをしてしまった自分を許せないでいる間はなかなか切り替えも難しいでしょう。
年齢にもよるうっかりミス
うっかりが原因のミスというのは若い人ほど起こりやすいもの。
年齢を重ねれば落ち着きが出て、ポイントポイントで確認をしなければいけないことの重要性について理解ができていますから、きちんと確認をすることを忘れないですし怠らない人が多い。
ただ、年齢を重ねて経験を積めば積むほどに経験から流れで仕事をしてしまう人も多いのも事実。
そんなときうっかりが原因のミスが起こるものです。
ミスをしすぎる自分、ひょっとしてADHD?
ミスをしてしまって周りの評価がすごく気になる人は実は心に野心を持っている人だといわれています。
しかし、それでもミスをしてしまう人は一定数いるわけですし、いくら注意しても同じ間違いをしてしまう場合はADHDの可能性も否定は出来ないようです。
今まで生活をしてきて日常で起こりえたことでも、それほど困ったことにならなかったから気づかなかったというケースもあります。
発達障害という言葉で表してしまうことは難しいのですが、その可能性は否定できないかもしれません。
ADHDと診断された方も、適職が見つかる可能性は高いです。
仕事のミスが原因でクビに?
ミスが多くて仕方ない場合、上役の評価も微妙になってきますし何か機会があれば首を切ろうとする上司もいるかもしれません。
日本では簡単にはクビには出来ないものですが、それでも解雇する理由を揃えれば一応解雇できなくはないです。
会社に著しい損害を与えてしまった、という場合などはクビになる可能性は高いものです。
やはりミスはしないように心がけることは大事ですし、繰り返さない、という気持ちも持つべき。
自分の立場を守ることも社会人としては必要ですが、それでもミスを隠ぺいしたりすることは良くありませんので止めましょう。
上手く隠し通せるものではないです。
まとめ
仕事でミスをすることは誰にでもあること。
ただ、そのミスをした自分をすぐに受け入れるかどうか。受け入れられない場合はしばらく悩むが、その悩む心理は実は野心的な気持ちを持っている可能性もあるので、周囲の自分の評価が低くなることに耐えられない、という心理なのかも。
一方、ミスを連発してしまう場合はADHDの可能性もあるかも。
一度調べてもらうことも良いかもしれないですね。
もしあなたがADHDだと分かれば相応の対応も出来るはずです。
仕事は一つではないので、転職を視野に入れることも選択肢だと思います。
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